iPhoneのパスワードを10回間違えるとデータ削除設定してる人は要注意!!

iPhoneにはパスワードを設定する事ができるのですが、ある意味それが危険だったりします。

iPhoneの使用制限

パスワードをかける分には問題ないというか、むしろ安全です。 他人にiPhone内を見られる事がないわけですから。 (まあでも4桁程度のパスワードだと知人には普通にバレてしまってたりしますが)

問題なのは間違えた時ですね。 6回パスワードを間違えるとこのように1分間iPhoneの使用が制限されてしまいます。

緊急連絡以外の機能が全く使えなくなるんですね。

それ以降は… 6回失敗すると1分使用不可 7回失敗すると5分使用不可 8回失敗すると15分間使用不可 9回失敗すると60分間使用不可 という風に、使えない時間がどんどん増えていきます。

更に危険なのが、10回失敗するとiPhoneのデータを削除する設定にしてる場合ですね。

どうやらiPhone内の全てのデータを削除してしまうみたいです。

防犯として使う分には便利というか安全だと思うんです。

でも間違えて、寝ぼけてる間にポチポチ押してしまってて朝起きたら 「あっ……」っていう事もあるかもしれません。 ※僕は朝起きたら60分使用不可になってた事があります。

まあ寝るときにiPhoneを近くに置かなければ済む話ですが、もし10回間違えてデータ消えたらと思うと恐ろしくて、データ削除設定は解除しました。

というわけで、本題です。 10回間違えた時のデータ削除設定の解除方法です。

まずは、[設定]→[パスワード]まで行きます。

パスワードの1番下に[データを削除]という項目にチェックが入っていると思いますので、そのチェックを外せば完了です。

以上！iPhoneのパスワードを10回間違えてしまった時にデータ削除されないようにする方法でした！